経済の基礎

日本のGDP(国内総生産)の推移

2015年2月13日

192views

, , ,

02月13日

192views

, , ,

 

 

内閣府の国民経済計算(GDP統計)によれば2013年度のわが国のGDPは総計、内訳ともに以下のとおりになります。

 

2013(平成25)年度

GDP(支出側、名目) 

総計 483兆1103億円

内訳)

民間最終消費支出 296兆5388億円

政府最終消費支出 98兆7787億円

国内総資本固定形成 107兆5662億円

在庫品増加 -3兆8664億円

財貨・サービスの輸出入 -15兆9070億円

 

日本のGDPは2013年現在で483兆円超です。

大きな金額すぎてなかなかイメージが沸きづらいかもしれません。

これについては少しイメージしやすいようにこのGDPの総計をわが国の総人口1億2728万人(2013年度)で割ることで一人当たり(名目)GDPが求められるのですが、この数値は約380万円になります。

つまり日本人1人当たりで1年間に380万円程度の支出をしているという計算です。

これは月額に引き直すと約32万円ですから、少し多いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本人の平均と考えると実感としてそんなに遠い数字ではないのではないでしょうか。

また内訳に目を移すと、これらの支出項目をより簡潔に分けると個人消費(C、民間最終消費支出)政府支出(G、政府最終消費支出)投資(I、国内総資本固定形成+在庫品増加)純輸出(X-M、財貨・サービスの輸出入)となります。

これらにまとめるとGDPの内訳は以下のようになります。

 

個人消費(C) 296兆5388億円

政府支出(G) 98兆7787億円

投資(I)  103兆6998億円

純輸出(X-M) -15兆9070億円



少しすっきりさせて見てみるとわが国は個人消費(C)がGDP総計の約61.3%(C/GDP×100)と非常に大きなウェートを占めており、その一方で輸出から輸入を差し引いて求められる純輸出(X-M)が輸入超過によりマイナスですから足を引っ張っているのがお分かりいただけると思います。

ところで、みなさんはわが国の経済の特徴を小中学校で習う時に「貿易立国」である、つまり”他国との輸出入によって成り立っている国”だと教わりませんでしたか?

上記をご覧いただければお分かりいただけるようにその「貿易」を表したGDPの数値は純輸出(X-M)しかありません。

そして先ほど説明しましたが、純輸出(X-M)はわが国のGDP総計の足を引っ張る存在になっています。

つまり少なくとも現状においてわが国の経済はGDPの内訳の大きさから考えて「貿易立国」とはいえないということですね。

このように具体的な数字ベースをきちんと把握した上で現状を理解することは非常に大切です。

ちなみに本記事内の「名目」という言葉ですが、ここでは「出てくるそのままの数字」程度に考えてください。

 

 

セミナー情報

11125590_1642562029306574_815304011_n

 

L!NX(リンクス)はみなさんの資産形成にお役に立てるため、定期的に無料のセミナー開催を行っております。

セミナー詳細はコチラ

 

個別相談のお申し込み

DSC_3707

 

全員が大手金融機関出身!

選りすぐりのL!NX(リンクス)講師陣に個別にご相談されたい方は下記よりご連絡ください。

個別相談のお申し込みはコチラ

 

現在、セミナーは無料、個別相談は有料(1回3,000円)とさせていただいております。

※ セミナー受講後の個別相談は初回に限り無料です。

 

【ご留意事項】
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品毎に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。
また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。
商品毎に手数料等及びリスクは異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。

 

【個人情報の取扱いについて】
本セミナーは、リンクス株式会社(以下弊社)により運営されており、個人情報は弊社で管理いたします。
取得いたしましたお客様の個人情報は弊社セミナー、商品サービスのご案内など弊社の利用目的の範囲内で利用させていただきます。


 

資産形成.com の最新情報をチェック!