財形貯蓄

これでスッキリ!一般財形貯蓄のメリットとデメリット

 

 

財形貯蓄制度の中でも一般財形貯蓄は最もよく知られている制度です。ただ、知っていてかつ既に加入されているという会社員の方たちは非常に多いですが、そのほとんどの方が「会社に入って勧められたので何となく入っている」という状態ではないでしょうか?そこで今回はこの一般財形貯蓄に焦点を当てて、その特徴、メリットとデメリットについてお話していきます。

 

一般財形貯蓄の特徴

まずは一般財形貯蓄の特徴について説明していきましょう。

特徴を列挙すると下記のようになります。

1 加入年齢に制限なし

2 資金使途は自由

3 積立期間は3年以上

4 1年以内の払い出しはできない

5 複数の金融機関と契約できる

6 積立金額の上限なし

7 利子等に対して20.315%の源泉分離課税がされる 

8 財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄と併用できる

9 3年以上保有している場合は、勤務先が指定している他の金融機関への預け替えができる

10 転職する場合には、退職後2年以内に手続きをとれば、転職先でも積立を継続することができる

上記のように10個も特徴が並べ立てられると色々とごちゃごちゃ書かれているように感じられるかもしれません。

ただ要するに積立期間と払い出し、他の金融機関へ預け替え、転職の4つについては一定の制限が設けられていますが、その他についてはほぼ制限なしの非常に自由度が高い制度、それが「一般財形貯蓄」です。

 

一般財形貯蓄のメリット

それでは、ここからは一般財形貯蓄のメリットについて説明していきましょう。

一般財形貯蓄のメリットといえるのは主に以下の3点になります。

1.  預金金利よりも利率が高い

2. 7年ごとの褒美金を受けられる

3. 低利で長期の住宅ローンが組める

一つずつ解説していきましょう。

 

1. 預金金利よりも利率が高い

一般財形貯蓄は先ほどの特徴をお伝えした際に説明したとおり預け入れから1年間は払い出しできません。

が、その後はいつでも一部でも引き出し自由な換金性の高い金融商品です。

ですから預け入れから1年経過後は銀行でいうところの普通預金に近しい存在ですが、普通預金金利よりもやや高めの利率が適用されています。

この点では、換金性が高いためいつでも必要な額引き出せてなおかつ普通預金よりも高い利率ですから、当面使わないお金を普通預金に寝かせておくよりは有利といえます。

 

2. 7年ごとの褒美金を受けられる

財形貯蓄を利用する社員に対し、会社が行う貯蓄奨励策として、「財形給付金制度」「財形基金制度」というものがあります。

ざっくりいってしまうと、両者ともに財形貯蓄を行う社員に対して会社側が7年経過ごとに財形給付金ないしは一時金としてその社員に支給する制度になります。

ただし、財形貯蓄制度を行っている会社のすべてがこの制度を有しているとは限らないため、事前に勤務先に確認する必要があります。

あくまでも制度があるという前提の下ですが、7年ごとにこうしたいわゆる褒美金が懐に入ってくるのは大きなメリットといえるでしょう。

また税制措置として一時所得扱いとなるため、50万円までは非課税ですので、これもメリットの一つといえます。

※ 本制度の詳細についてはこちらでご確認ください。

 

 3. 低利で長期の住宅ローンが組める

財形貯蓄を行っている会社員等の方たちが利用できる住宅ローンとして「財形持家転貸融資」というものがあります。

マイホーム(住宅)の建設・購入(中古住宅を含む)・リフォームに利用でき、財形貯蓄残高の10倍以内で最高4000万円まで実費の90%までの額の長期で低利の融資を受けることができます。

使途がマイホーム(住宅)に限定されているとはいえ、非常に大きな額の融資を受けることができるものですから、これも大きなメリットといえるでしょう。

※ 財形持家転貸融資の詳細はこちらをご覧ください。

 

一般財形貯蓄のデメリット

みなさん個々の事情を汲んでデメリットを挙げていけばキリがないものです。

たとえば、1年間払い出せないのは不便であるとか、手続きが書面で面倒であるとか、・・・

ただ金融商品という観点からいえば一般財形貯蓄はほとんどデメリットはないといって差し支えないでしょう。

ただ資産形成において長期にお金の価値を目減りさせずに貯蓄していくことを考えると、いくら普通預金の金利より利率が高いとはいえ一定以上のインフレ(物価上昇)に対応できるかどうかというと心許ないといえます。

これが一般財形貯蓄、引いては財形貯蓄制度全般のデメリットないしは弱点といえるかもしれません。

ちなみにインフレ(物価上昇)とお金の価値の関係性についてはこちらをご覧ください。

以上のようにデメリットが全くないとはいえないものの、少なからずメリットもある一般財形貯蓄。

自動的(半強制的)であるしくみを利用して、貯蓄、資産形成の一助に始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

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