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なぜ円安だと株高に!?日経平均株価と為替の関係に迫る!

 

 

2012年末以降アベノミクス効果もあって円安株高が進行しています。ここで「円安だとなぜ株価は上がるの?」と疑問に思われている方も少なくないでしょう。そこで今回は有識者の直近のレポートを引用しつつ、日経平均株価と為替レート(ドル円レート)の関係に迫っていきたいと思います。

 

マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏のレポートによると

円安進行はカタリストになり得るのか

2015/8/7

若者の流行り口調で言えば、「やっぱ為替じゃね?↗」という感じか。どうでもいいが、この中途半端に語尾を上げる言い方、なんとかならないものか。聞いていて非常に不愉快である。

今日(注:2015/8/6)、TOPIXは前回6月下旬につけた取引時間中の高値を抜いて、一時年初来高値更新した。米国のISM非製造業景況感指数が60.3と10年ぶりの高い水準となったことで、NY外国為替市場では一時ドル円は125円台をつけた。このドル高円安の流れを好感して、このところ軟調だった自動車・電機・機械など外需・景気敏感株の一角に見直し買いが入った。

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【コメント】

案外、円安進行がそのカタリストになるのではないか。日本時間金曜日夜発表の雇用統計が強く出て、ドル円が125円を明確に抜けて6月5日に付けた13年ぶりの安値(125円86銭)に迫るような状況になれば、「外需・グローバル景気敏感株」の出遅れ修正を伴い、日経平均も高値追いとなるのではないかと思う。

 

上記はその通りで、今年に入ってから日経平均株価とドル円レートの連動がやや乖離しているとはいうものの、少なくとも2012年末以降高い連動率で動いています。

良くも悪くも日経平均株価は「外需・グローバル景気敏感株」の構成比率が非常に高いので、当然といえば当然の帰結ですね。

何せソフトバンク・ファナック・ファーストリテイリングの3社だけでも構成比率は約2割にも上るわけですから。

ただこれは”「景気が良ければ企業の業績も上がり、株も買われる」という単純な構図は成り立たなくなっている”という図式を生んでいるわけですから、日本経済全体で考えれば決して歓迎されるものではないというのが個人的に思うところです。

ただすぐにこの図式が崩れることがないですので、卵が先か鶏が先かというところはありますが、為替がさらに円安方向に動けば日経平均株価の年初来高値(20,952.71円 6/24)を目先更新する可能性は大いにあるのではないでしょうか。

 

【コメントした人】

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L!NX(リンクス)株式会社専務取締役/資産形成.com運営責任者 鈴木優一(プロフィール

「資産形成.com運営責任者の鈴木です。ここでは、経済・金融関連のニュースを私の所感を含めて取り上げさせていただきます。その他のニュースについてはNewsPicksでコメントしておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです」

 

 

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