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「人口爆発」〜アフリカ世界最大人口への道〜

 

 

アフリカは人口増加の推移を辿っています。国連による将来の世界人口動態の予測によると2050年にはサハラ砂漠以南アフリカ(サブサハラ・アフリカ)の人口が世界人口に占める割合は21.8%。実に人類の5人に1人となる計算です。このように世界最大の人口へと「人口爆発」へと向かうアフリカですが、資本主義「最後のフロンティア市場」とも呼ばれています。そこで今回は「人口爆発」へと向かうアフリカの現在と将来について、そしてこのアフリカと日本はどのように関わっていくべきかについて考えていきたいと思います。

 

Foresight(フォーサイト)の記事によると

「人口爆発」の時代に突入するアフリカ

執筆者:白戸圭一 2015年8月13日

7月に仕事でウガンダへ行ってきた。東アフリカの経済拠点国ケニアの西側に位置する内陸国で、国土面積は24万1550平方キロメートルと、英国よりやや狭い。アフリカ最大の湖であるビクトリア湖をはじめとする湖沼が数多く存在し、世界最長河川のナイル川も国内を流れているので、実際に人間が暮らすことのできる土地は、これよりもさらに狭い。
ウガンダを訪れるのは2004年以来、実に11年ぶりだったが、その変化に驚いた。過去10年の経済成長によって、首都カンパラに立つビルも、携帯電話の看板も、街を走る車も飛躍的に増加していた。だが、何より印象的だったのは、人の多さだった。11年前と比べて何よりも増えたのはヒト、というのが最も強く感じたことであった。

私たち日本人は、アフリカ大陸の国と言うと、広大な敷地に人がまばらに暮らしている様子を思い浮かべてきた。しかし今、アフリカでは、私たちがアフリカに対して抱いている一般的な印象とは真逆の事態が起きている。人口爆発である。筆者が訪れたウガンダは、この人口爆発の最前線とも言える国だ。

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[コメント]

年齢別の人口構成をみていくと、世界の中でサブサハラ・アフリカだけは、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)増加率が人口増加率を上回る「人口ボーナス期」が21世紀終盤まで続く。筆者が計算してみたところ、サブサハラ・アフリカは2080年代まで人口ボーナス期が続く見通しだった。世界各国が高齢化していく中で、ほとんどサブサハラ・アフリカの国々だけが、今後70年近くに亘って若年人口主体の人口構成比を維持し続ける見通しなのだ。

2014年のアフリカ全土の名目GDPの合計が約2兆4,500億USD、世界全体の名目GDPの3%強に過ぎないことから考えると、以前から指摘されているようにアフリカは「最後のフロンティア」であることは間違いないですね。

とくに記事内で指摘されているサハラ砂漠以南アフリカ(サブサハラ・アフリカ)は総人口の増加もさることながら、生産年齢人口増加率が人口増加率を上回るという人口減少かつ生産年齢人口の減少が深刻化していく日本からすると羨ましい限りの状況。

もちろん今日まで経済成長していない背景には政治的、経済的、さらに文化的な障壁が高く聳えていて一筋縄でいかないことは容易に想像できる話。

ただ日本はあくまでも内需主導の経済成長に主眼を置きつつも、アフリカに対する有形無形の経済協力を行なう必要性が大きいとはいえるでしょう。

これによってもちろんアフリカ自体の経済成長に資することになりますし、それは日本自体の利益にも繋がりますから。

 

【コメントした人】

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