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崩壊寸前!?低迷するロシア経済の現状

 

 

昨年(2014年)、ウクライナ問題を皮切りにアメリカやEUから経済制裁を受け続けるロシア。2015年現在、ロシア経済は低迷し、一部では「崩壊寸前では?」との声も聞かれています。それではロシア経済の現状はどうなのか?今回は中国との関係性に着目しつつ考えていきたいと思います。

 

日経新聞の記事によると

[FT]減速する中国を手放せないロシア

2015/8/18 14:00

ロシア人は先週人民元に起きたような3%の通貨切り下げという考えに肩をすくめる。結局ルーブルはほぼ毎日それと同じように変動しているからだ。

だが、ロシアがプーチン大統領の「アジアへの旋回」戦略の一環で、いまだかつてないほど中国との関係を重視するなか、中国経済の減速は無視しづらい状況にある。

ロシアは今月、第2四半期に同国経済が前年比で4.6%縮小し、景気がさらに後退したと報告した。

中国は一つの国としてはロシアの最大の貿易相手国であり、今年上期の輸出入額は306億ドルとなった。ロシアの税関のデータによると、これは前年より28.7%の減少だ。それでも、ロシアの対中国貿易の減少幅は他国のそれに比べて小さく、これは中国がロシアの貿易シェアを10.8%から11.4%に拡大したことを意味する。

モスクワの調査会社ルネサンス・キャピタルのエコノミスト、オレグ・クズミン氏は、中国の経済規模の大きさを考慮すると、成長減速下でも同国は引き続きロシアにとって良い機会を提供し続けるだろうと言う。「物理的な量で見ると、輸出量は依然としてかなりの規模だ。中国は今でもロシアから大量に購入している」

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[コメント]

欧米からの経済制裁、原油価格の下落とロシア経済は打撃を受け続けている状態ですね。

先週(8/12)、中国・人民元切り下げを受けて、ロシア中銀はロシア通貨・ルーブルにとってはプラスとの見解を示したにもかかわらず対米レートはルーブル安に振れるという為替の動きがありました。

これは中国の景気減速の顕在化するのに伴って、この中国を自国最大の貿易相手国とするロシアがさらに景気減速するとの懸念が高まったためと見るのが自然かと思います。

最近は中国・ギリシャに話題が集中していますが、リスクが高まっているという意味合いではロシアも注視しておきたいところですね。

 

【コメントした人】

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