ニュースを読み解く

高配当株がおすすめ!?配当金受け取りの増加が望ましい理由とは?

 

 

2015年4〜9月期の日本の上場企業の中間配当総額が過去最高となる見通しが出されています。株式投資を行う際、配当利回りや配当性向の高い、いわゆる高配当株がおすすめされることが多々あります。そう考えると今般の配当金の受け取りが増えることは望ましいことになります。今回は本当にそう言い切れるかどうか、またそう言えるとしたらその理由は何かについて考えていきたいと思います。

 

日経新聞の記事によると

上場企業、中間配当最高の3.7兆円 マツダやソニー復配

2015/9/6 2:00[有料会員限定]

上場企業が株主への利益還元を拡大している。2015年4~9月期の中間配当は総額で3兆7000億円強と前年同期比18%増え、過去最高になる見通しだ。構造改革や円安を追い風にマツダやソニーなどが復配に踏み切る。資本効率を重視する流れを背景に、企業は資金をため込まずに株主に配分する姿勢を強めており、消費の下支え効果も期待できそうだ。

3月期決算企業で比較可能な2188社を集計した。上場企業の15年4~9月期は最終的なもうけである純利益が過去最高の水準に迫る見通し。とくに収益力を高めた製造業が復配や増配する動きが目立つ。

全文を読む

※ 本記事は有料会員限定です。予めご了承ください。

 

[コメント]

 

東京証券取引所などの調べでは個人投資家の日本株保有比率は約17%。中間配総額のうち約6500億円を個人が受け取る計算だ。

 

”上場企業の15年4~9月期は最終的なもうけである純利益が過去最高の水準に迫る見通し”とのことで、これが株主還元されることは望ましい流れであることには違いないかと思います。

投資家の配当金受け取りを増やして株主還元をしていくことは、投資家にとって利益が増すということのみならず、これによって企業の魅力が高まり株価上昇に繋がればその企業が成長するための設備投資等に回す資金が生まれ、さらに配当金を増やし・・・という好循環を生むことになりますから。

ただ企業の成長を考える上で重要な設備投資については、財務省発表の2015年4-6月期法人企業統計調査によると前年同期比では5.6%増だったものの、前期比では2.7%減で4期ぶりのマイナスとなっているのが気になるところ。

それでも日本企業は配当性向が30%程度としている企業が多く、従来から欧米よりも低いと指摘されていますので、あくまでもこの流れは好ましいものだとは思いますが。

”中間配総額のうち約6500億円を個人が受け取る”とのことですから、これが直近鈍っている消費に多く回ると、ある程度の好循環となるでしょう。

それでも国内外のマクロ要因を考えると厳しいですが、少しは光明もあるといえるのではないでしょうか。

※ 配当性向とは・・・当期純利益のうち、配当金として支払われる割合を示したもの。計算式は「配当性向(%)=1株当たりの配当額(円)÷1株当たりの当期純利益(円)×100」となる。

※ ※ 配当利回りとは・・・購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示すもの。計算式は「配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金額(円)÷株価(円)×100 」となる。

 

【コメントした人】

IMG_0417

L!NX(リンクス)株式会社専務取締役/資産形成.com運営責任者 鈴木優一(プロフィール

「資産形成.com運営責任者の鈴木です。ここでは、経済・金融関連のニュースを私の所感を含めて取り上げさせていただきます。その他のニュースについてはNewsPicksでコメントしておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです」

 

 

セミナー情報

11125590_1642562029306574_815304011_n

 

L!NX(リンクス)はみなさんの資産形成にお役に立てるため、定期的に無料のセミナー開催を行っております。

セミナー詳細はコチラ

 

個別相談のお申し込み

DSC_3707

 

全員が大手金融機関出身!

選りすぐりのL!NX(リンクス)講師陣に個別にご相談されたい方は下記よりご連絡ください。

個別相談のお申し込みはコチラ

 

現在、セミナーは無料、個別相談は有料(1回3,000円)とさせていただいております。

※ セミナー受講後の個別相談は初回に限り無料です。

 

【ご留意事項】
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品毎に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。
また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。
商品毎に手数料等及びリスクは異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。

 

【個人情報の取扱いについて】
本セミナーは、リンクス株式会社(以下弊社)により運営されており、個人情報は弊社で管理いたします。
取得いたしましたお客様の個人情報は弊社セミナー、商品サービスのご案内など弊社の利用目的の範囲内で利用させていただきます。


 

資産形成.com の最新情報をチェック!