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今後の日米株式市場の見通し〜強気か?それとも弱気か?〜

2015年9月14日

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中国発の世界同時株安から世界全体の株式市場が不安定化しています。これは日本株や米国株も例外ではありません。2015年も残すところ3ヶ月余りとなりましたが、今後の日米の株式市場の見通しはどのように考えれば良いのでしょうか?相場に対して強気と弱気、どちらを予想しておくべきでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

Market Hackの記事によると

伝説の「エンジン全開おとこ」デビッド・テッパーは弱気

2015年09月10日22:14

今日CNBCでアッパルーサ・マネージメントのデビッド・テッパーがインタビューされました。

デビッド・テッパーは豪胆な相場を張ることで有名です。またテレビで「Balls to the wall bullish!(エンジン全開の買いだ!)」と吼えたことが過去にあります。その忌憚のない語り草にファンも多いです。

そのデビット・テッパーがCNBCで語ったとこは、次のようなコトです:

現在の米国市場は株価収益率(PER)で18倍で取引されている。いま収益の伸びが低いのだから、このPERはちょっと高い。

中国経済の減速に伴い、世界のあらゆる新興国の通貨が下落し、その結果、外貨準備がどんどん減っている。これは世界のボラティリティーを押し上げる結果を生んでいる。ひょっとすると外貨準備の減少は、今後、かなり大きくなるかもしれない。

全文を読む

 

[コメント]

今はキャッシュを温存するのが得策だ。

 

デビット・テッパー氏のこの発言は米国株に対するものですが、これは日本株についてもいえる話だと思います。

中国の実体経済の悪化、それに伴う新興国の景気減速と外貨準備高の減少は今後深刻化することが予想されます。

資本流入はゆっくりなされるが、資本流出、資本逃避はあっという間になされるというのもその通りですね。

日本企業は現状かなり利益を伸ばしてきているのは事実ですが、足元の経済指標から予測すると、国内では消費と投資が鈍り、海外、外需も上記からから考えれば大幅に減速するでしょうから、マイナス成長の中で徐々に利幅を狭めていく可能性が高いでしょう。

この点から総合的に判断すると現状はキャッシュポジションを高めに取りつつ、銘柄選別して比較的短期で細かく利益を取っていく方が良い時期といえるのではないでしょうか。

※ 外貨準備高とは・・・外国為替相場を安定させる目的で、各国の通貨当局が外国為替市場へ介入するために保有している資産の額のこと。日本では財務省と日本銀行が持つ外貨の総額を指し、毎月財務省が詳細を発表している。

※ ※ 日経平均株価の見通しについてはこちら(底打ちはまだ遠い!?日経平均株価の今週の見通しは?)を参照のこと。

※ ※ ※ ※ ※ ※ 投資初心者向けの株式投資手法の一例はこちら(株式投資初心者におすすめ!銘柄選択と売買タイミングの見極め方【まとめ】)をご参照ください。

 

【コメントした人】

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