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円高不況とバブル景気を生んだ「プラザ合意」とは何だったのか?

 

 

円高不況とその後のバブル景気を生むきっかけとなった1985年9月の「プラザ合意」から30年。「プラザ合意」とはNYのプラザホテルで開催されたG5で討議されたドル高是正のための一連の合意事項のことです。この日本経済に多大な影響を与えた「プラザ合意」から得られる教訓とは何でしょうか?今回はこれを簡単にわかりやすく説明していきたいと思います。

 

NHKニュースの記事によると

日本経済の転換点「プラザ合意」から30年

9月22日 4時05分

1985年9月、日本やアメリカなどのG5=主要5か国が、ドル高を是正することで一致し、戦後の日本経済にとって大きな転換点となった、「プラザ合意」から、22日で30年となります。急激に進んだ円高ドル安で、日本企業は海外進出を迫られ、製造業の海外生産比率は、当時の2%台から、現在は20%以上にまで高まり、日本企業のグローバル化が進みました。

「プラザ合意」は、当時、アメリカの貿易赤字が膨らみ、日米の貿易摩擦が激しくなったことなどを受けて、30年前の9月22日、日本やアメリカなどG5=主要5か国の大蔵大臣らがニューヨークのプラザホテルに集まり、ドル高の是正で一致したものです。

これを受けて、為替市場では円高ドル安が急速に進み、円は1ドル=240円台から、僅か1年で150円台にまで急上昇しました。

プラザ合意は、その後の「円高不況」、そして「バブル」発生のきっかけともなり、戦後の日本経済にとって大きな転換点となりました。

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[コメント]

プラザ合意から30年。

たしかに”日本経済の転換点”といえる国際的合意でしたね。

日本にとっては経済、軍事・外交等々いくらでも挙げることができますが、このプラザ合意に対しても例外なく「外的変化への対応の拙劣さ」を露呈してしまったのは否めないと思います。

とくに変動相場制を採用している中でマクロ経済政策の金融政策の影響を固定相場制のそれと同様に微小なものと過小評価し続けてきたのは失策以外の何ものでもないでしょう。

ただ教訓を得たらそれを今後に生かすことは平等に与えられているわけで、現状のアベノミクスの停滞を打破する上で有用な教訓だと思います。

※ アベノミクスについてはこちら(今さら聞けない!?アベノミクスとは?〜成功か失敗かを語るその前に〜)をご参照ください。

 

【コメントした人】

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