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【資産形成】FinTech(フィンテック)で投資教育が変わる?

 

 

最近、FinTech(フィンテック)(※)の要素を盛り込んだ投資教育への新しいアプローチが注目されています。こうした新しいアプローチによって、投資教育、ひいては金融・金銭(マネー)教育はどのように変化していくのでしょうか?今回は、20代・30代・40代の皆さんが資産形成の方法を学び実践するにあたって、どのような意味合いを持つかに焦点を当てて考えていきましょう。

※ FinTech(フィンテック)とは、Finance(ファイナンス)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語で、金融とIT(情報技術)の融合による新しい技術革新のこと。

 

NewsPicksの記事によると

大人が熱中するようなゲーム感覚に期待
フィンテックで投資教育は変わるか

2015/12/10

前回は、投資教育を否定するかのようにもてはやされた行動経済学の知見はどこまで頼れるのかについて考えてみました。10年ほど前から行動経済学の知見をもとに制度の自動化が進んできましたが、ここにきてオンラインゲームの要素を投資教育に取り入れたゲーミフィケーションや、オンラインでのコミュニケーションと人工知能を使ったロボ・アドバイザーなど、フィンテック(FinanceとTechnologyを組み合せた造語)の要素を多分に盛り込んだ投資教育への新しいアプローチが注目されています。「自動化」を資産形成制度に取り込むことから、そのもの自身の「自動化」へと拡大してきた投資教育は、われわれの資産形成にどんな意味を持つのでしょうか。

ゲーミフィケーションの活用

ゲーミフィケーション、Gamificationという言葉をご存じでしょうか?

楽しみながら熱中するゲームの要素を日常の生活のさまざまなことに活用することを総称した言葉で、最近使われ始めたマーケティング用語です。

私は数カ月前に新しい電動歯ブラシを買ったのですが、その歯ブラシには時計がついていました。時刻を表示するほか、歯磨きを始めると30秒ごとに4分の1ずつ円周の色が変わって2分でひと回りするグラフが表示されます。

歯の上下左右を4分割したイメージで歯磨き時間を指示してくれるグラフで、1周するとスマイルマークに変わります。

これで毎日、朝の歯磨きはちゃんと2分しっかり磨けるようになりました。ちょっと子どもっぽい毎朝の日課ですが、これがゲームの要素を生活に取り入れるゲーミフィケーションの一つの事例です。

子どもがゲームをするように、投資教育ツールに熱中してくれたらどんなに資産形成の世界が変わるでしょうか。いや、子どもでなくても、携帯ゲームにはまる大人がそのまま投資教育ゲームにはまってくれたら、どれだけ投資教育は進歩するでしょうか。

ずいぶん前から投資教育のゲームソフトはありました。私も5、6年前に大手新聞社が経済を勉強するためのゲーム機専用ソフトの開発をすることに協力したことがありましたが、現在のゲーミフィケーションは、その時代とはかなり様相が違っています。

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[コメント]

顔を合わせて行う投資相談も、自動加入の設計も、そして若い世代にも馴染みやすいであろうゲーム感覚の投資啓蒙ツールもそれぞれに存在意義があって、それぞれに活躍できる場所があるはず

これは同感、というか我が意を得たりというところです。

“貯蓄から投資へ”が単なるスローガン、掛け声倒れしていたところから、NISAや確定拠出年金といった制度の新設や拡充があって、資産形成に少しずつ目が向きつつあるという実感がようやく生まれてきています。

とはいっても、まだまだ日本全体に広がっているとは言い難いですし、一部の意識が高い方だけのものになってしまっている現状がありますから、上記のような様々なアプローチは必要不可欠といえるのではないでしょうか。

ダメなサービスやツールはいずれ自然淘汰されるでしょうから、今はとにかく選択肢を多岐にわたるようにすることの方が先決でしょう。

20代・30代・40代といった若年層、資産形成層の皆さんが資産形成の方法を学び実践する上において、こうした投資教育、ひいては金融・金銭(マネー)教育に関するサービスやツールの拡がりは、一部選択肢が多くて選び出せないという弊害を生むかもしれませんが、総合的にはプラスに働くと考えます。

 

投資教育、金融・金銭(マネー)教育について

過去にお話した投資教育、金融・金銭(マネー)教育に関する記事は以下をご参照ください。

 

日本に金融教育が浸透しないのはなぜか?

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「金融リテラシーを身につけましょう」とは近年よく声高に叫ばれているところです。そこで金融庁や銀行、証券会社といった大手金融機関が金融教育に乗り出しています。しかし現状日本で金融教育が国民一人ひとりに浸透しているかといえば心許ないと言わざるを得ません。これはなぜでしょうか?今回は改めて金融教育の必要性について問い直しつつ考えていきましょう。

① 改めて問い直す”金融教育の必要性”

② 現状、日本で金融教育が浸透していない”本当の理由”とは

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子どもへの金融・金銭(マネー)教育の必要性

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30〜40代の資産形成層の年齢層の中でも、とくに40代の方たちは、自分自身の資産形成とともに、子どもへの金融・金銭(マネー)教育の必要性を感じている方が少なくありません。これは日本に限った話ではなく、たとえばイギリスでは2014年9月に金融・金銭(マネー)教育を学校教育に盛り込んでいます。そこで今回は、家庭と学校、双方での子どもに対する日本の金融・金銭(マネー)教育のあり方について考えていきたいと思います。

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FinTech(フィンテック)について

過去にお話したFinTech(フィンテック)に関する記事は以下をご参照ください。

 

日本のFinTech(フィンテック)に未来はあるか?

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FinTech(フィンテック)とは、Finance(ファイナンス)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語で、金融とIT(情報技術)の融合による新しい技術革新のことを指します。このFinTech(フィンテッック)は現在、電子決済をはじめ融資や預金といった分野にも及んできていますが、日本で普及していくでしょうか?今回はこの点について考えていきたいと思います。

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【FinTech(フィンテック)】金融庁の銀行規制緩和は是か?非か?

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FinTech(フィンテック)とは金融とIT(情報技術)を融合した新しいサービスのこと。欧米で先行して普及してきていますが、この度日本でも金融庁が環境整備に乗り出しました。これのため17年ぶりに銀行規制を緩和することになりますが、この銀行規制緩和のメリットとデメリットは何でしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

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資産形成・資産運用にアドバイザーは不要!?

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資産形成や資産運用に際して、株式や債券などの各種金融商品に投資する投資信託を顧客一人ひとりに合わせてコンピュータの自動プログラムでポートフォリオを組んで提示するサービスが、銀行や証券会社の大手金融機関によって開始されています。これによって資産形成・資産運用のアドバイスをアドバイザーから受ける必要がなくなっていくのでしょうか?今回はこれについて考えていきましょう。

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【コメントした人】

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L!NX(リンクス)株式会社専務取締役/資産形成.com運営責任者 鈴木優一(プロフィール

「資産形成.com運営責任者の鈴木です。ここでは、経済・金融関連のニュースを私の所感を含めて取り上げさせていただきます。その他のニュースについてはNewsPicksでコメントしておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです」

 

 

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