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2016年大発会の日経平均株価の推移と今後の予想を解説!

 

 

2016年1月4日は日本株式市場の年始の最初の取引日「大発会」。例年ならばご祝儀相場で相場が高く始まるところですが、今年は波乱の幕開けでした。そこで、今回は2016年大発会の日経平均株価の推移と目先の今後の予想について解説していきます。資産形成や資産運用における株式投資の一つの参考にしていただければと思います。

 

ロイターの記事によると

日経平均582円安、弱い中国指標で先物売り強まる

2016年 01月 4日 15:27 JST

[東京 4日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに大幅反落。下げ幅は一時600円を超え、2015年10月22日以来の安値水準となった。昨年末の米国株安に加え、中東情勢の悪化や弱い中国経済指標などを背景に先物主導で売り圧力が強まった。年始で大口投資家の動きが鈍く、押し目買いが入りにくいことも下げを助長したとみられている。

財新/マークイットが発表した12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が48.2と、市場予想の49.0、前月の48.6をいずれも下回り、短期筋にとって格好の売り材料となった。先物市場へのまとまった売りが裁定解消売りを誘い、ファーストリテ(9983.T)やKDDI(9433.T)、ファナック(6954.T)など値がさ株の下げが目立った。

ドル/円JPY=EBSが120円を割り込み、円高方向に振れたこともトヨタ(7203.T)やキヤノン(7751.T)など主力輸出株の下げにつながった。後場に中国株がきょうから導入されたサーキットブレーカー制度の発動で終日取引停止になったことも、市場心理を悪化させたという。投資家の不安心理を表す日経平均ボラティリティ指数.JNIVは前日比2割高となった。

もっとも東証1部の売買代金は2兆2653億円と下げ幅の大きさに比べて膨らまず、先物売買に振り回された面が大きい。「新春相場の流動性が薄いタイミングを狙って投機的な動きが強まったことが下げを加速させた。メインプレーヤーが戻れば押し目買いが入り、株価も下げ渋りそう」(松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏)との声が出ていた。

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[コメント]

日経平均株価18450.98 -582.73、TOPIX 1509.67 -37.63

大発会のご祝儀相場は影も形もなく、波乱の幕開け。

申酉騒ぐ(※1)の騒がしそうな1年は大幅下落からの始まりとは幸先が良いとは言えませんね。

薄商いの中での先物(※2)売りに完全に押された感が強いのもたしかですのである程度下がるところまで下がればというところですが、中国が12月PMI(※3)48.6という10カ月連続で50を割ったことを受けて、中国株は導入初日でサーキットブレーカー(※4)発動という切ない展開ですので、年初しばらくは様子見でいきたいところです。

※1 干支の相場格言から読み解く2016年の日経平均株価を参照のこと。

※2 【デリバティブ】先物取引の仕組みをわかりやすく解説!を参照のこと。

※3 中国・製造業PMIとは・・・Purchasing Manager’s Indexの略で、日本語では「購買担当者景気指数」と訳される。製造業やサービス業の購買担当者を対象にアンケート調査や聞き取りなどを行い、新規受注・生産高・受注残・価格・雇用・購買数量などの指数に一定のウエイトを掛けて算出する指数のこと。景況感の改善と悪化の分岐点となるのが50で、通常、50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退を示唆する。

※4  サーキットブレーカー制度とは・・・株式相場が大きく変動した時に、相場を安定させる為に発動される措置のこと。値幅制限や取引停止などがこれにあたる。2016年1月4日より中国株式市場で導入されたサーキットブレーカー制度は、CSI300指数が5%上昇ないし下落した場合、サーキットブレーカーが発動され、中国のすべての株価指数および株価指数先物が15分間取引を停止する。また7%上昇あるいは下落すれば、その日の取引は停止される。

 

【コメントした人】

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