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アベノミクス相場の終焉!?2016年日経平均株価の予想は?

 

 

2016年の株式市場が開始しました。資産形成や資産運用で日本株への投資をされている方、あるいはこれから投資しようと考えている方にとって今年1年間の日経平均株価がどのように推移していくかというのは、非常に気にかかるところでしょう。2012年末からスタートしたアベノミクス相場も昨年末で3年。転機を迎えつつある相場を予想していきます。

 

NewsPicksの記事によると

大回り3年、今年はアベノミクス相場の曲がり角だ(広木隆)

NewsPicks編集部 2016/01/06

予測の3つのポイント

・アベノミクスは4年目を迎えたが、結局アベノミクスで効果があったのは日銀の金融緩和とコーポレートガバナンス強化等による企業改革を促す政策だけである。

・今年は7月に参院選がある。安倍政権としては参院選の前に、景気や株式相場を冷やすような状況は是が非でも避けようとするため、否が応でも市場の歓心を買うような言動が多くなるはずだ。

・その後、相場は消費増税による2017年度の景気低迷を警戒して下げに転じるだろう。2016年の日本株式相場は高値での売り時を探ることが最大の焦点だ。

4年目のアベノミクス

日本株は2012年から上昇に転じ、昨年も年間リターンはプラスで終わった。これで4年連続の上昇となった。振り返れば、2012年末の安倍政権誕生を機に、この上昇相場がスタートした。

実際には、2012年11月、当時首相だった民主党の野田氏が衆院を解散すると宣言した瞬間から株価上昇が始まったのだが、その時点ですでに安倍政権誕生が確実視されていたわけだから、「2012年末の安倍政権誕生を機に」と言っても間違いではないだろう。

その意味で、この相場はまさに「アベノミクス相場」であり、従って相場の帰趨(きすう)はアベノミクス次第であるというのが筆者の考えだ。

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[コメント]

広木さんは2016年の日経平均株価の予想レンジを予想EPS×予想PER(※1)で18,310円(=1,310円×14倍)〜22,720円(=1,420円×16倍)と予測。

たしかに2012年末からの「アベノミクス(※2)相場」も昨年末で3年が経過し、「大回り3年」の相場サイクルからすると一区切りつける転機の時期に差し掛かっているというのは同意。

大発会から2日目で予想レンジ下限の18,310円に近い18,327.52円(2016/1/5)をつけましたが、このレンジを信用するのであれば買い場といえるでしょう。

ただ、ここで予想されているような国内要因でのシナリオではなく海外要因、具体的には中国株の動向に左右されているというのが年初からの日本株の相場動向になりますので、この揺さぶりがさらに増幅されると目先あっさりと予想レンジ下限を下回ってくる可能性が高いと思います。

「ポジティブ・シナリオ」としてあげられている”消費増税(※3)の再延期”が実現すれば、選挙前後の経済対策として財政出動とこれに歩調を合わせた追加緩和と相俟って予想レンジ上限を突き抜けることも十分視野に入るのではないでしょうか。

もちろんこれはかなり楽観視した希望的観測にすぎませんが。

※1 見た目の数字にだまされるな!?PERの正しい見方とは?を参照のこと。

※2 なぜ!?アベノミクス新・三本の矢は効果が期待できない?を参照のこと。

※3 メリットはある!?消費税増税が私たちの生活に与える影響【特集】を参照のこと。

 

【コメントした人】

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