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金融庁の進める保険の手数料開示をどう思いますか?

2016年5月22日

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05月22日

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株式の売買手数料や投資信託の販売手数料、信託報酬は明示されていますが、保険の手数料はいまだに開示されていません。そこで金融庁は銀行の保険商品の窓口販売で保険会社が銀行に支払う手数料を開示するよう銀行側に呼びかける動きを見せています。ただ、銀行側にとってこの動きはあまり望ましいものでないのも事実。実際に地銀は拒絶する反応を示しています。今回は保険の手数料開示について今後どうすべきかについて考えていきたいと思います。

 

日本経済新聞の記事によると

※ 本記事は日本経済新聞有料会員限定のものです。あらかじめご了承ください。

保険の手数料開示 攻める金融庁、地銀は動かず

2016/5/20 17:58[有料会員限定]

保険商品を窓口で販売してくれた地方銀行に対して保険会社が支払う手数料を巡り、金融庁と地銀界が火花を散らしている。実態が見えづらく割高な点を問題視する金融庁が情報開示を迫っているが、収益源を脅かされると恐れる地銀側はかたくなに拒んでいる。

18日に開かれた金融庁と全国地方銀行協会の意見交換会。「かえって顧客に混乱をもたらす」。地銀側は手数料開示要請に強く反発。20日にも開示に必要な監督指針の改正を発表するという金融庁のシナリオは崩れた。

銀行が自身のうまみが大きい商品を意図的にすすめ、顧客の意向に沿った提案をしていないのでは。こんな金融庁の疑念が開示騒動の発端だ。

顧客不在の販売姿勢が貯蓄から投資への流れに水をさしかねないだけに、手数料透明化は「顧客本位の業務運営の1丁目一番地」(同庁幹部)。

すでに生命保険業界は、投資信託と同じように投資性が強い外貨建て保険や変額年金の販売手数料を今年10月から開示する準備に着手している。

全文を読む

 

[コメント]

手数料の透明化は顧客の要望が大きいところですから、この一点だけをもってしても明示して然るべきです。

これは保険に限らず仕組債など債券収益についてもいえることでしょう。

堂々と開示した上でそれに見合ったサービスを提供する旨を顧客に伝えることが大事。

それが営業力というものだと思います。

そして営業力のない会社が淘汰されるのは健全な競争の結果ですから悪いことではないでしょう。

今般の金融庁による保険の手数料開示の動きを通して、少しでも金融機関と顧客との間での情報の非対称性(不均衡)が解消されることを期待しています。

 

【コメントした人】

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L!NX(リンクス)株式会社専務取締役/資産形成.com運営責任者 鈴木優一(プロフィール

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