証券

投資信託のメリットとデメリット

2015年4月11日

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投資信託のメリットは一般に以下の4点が挙げられます。

1. 少額で購入できる

2. 運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用

3. 株式や債券等に分散投資している

4. 透明性が高い

一つずつ解説していきます。

 

1. 少額で購入できる

投資信託は最低の購入金額が10,000円からというものが多いです。中には数千円から始められるものまであります。

その一方で、株式投資や債券投資は、一部例外はありますが、一般的には投資信託よりもまとまったお金を必要とする場合が多いです。

 

2. 運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用

ここまでにも株式投資や債券投資の基礎知識についてお話してきましたが、みなさん自身でこれらを行おうとするとどうしても少なからず知識や方法を身につけるための時間と労力が掛かります。

その一方で、投資信託は、これらの知識や方法を身につけた(と思われる)運用のプロであるファンドマネージャーが各々の投資信託の運用方針に従って投資判断から実際の取引までをみなさんに代わって行ってくれます。

また、みなさんのような個人では法令上の制限等があって売買することができないあるいは売買することができても非常にしづらい海外の株式や債券、デリバティブ等の特殊な金融商品にも、投資信託にパッケージ化されることによって間接的に投資することが可能になります。

 

3. 株式や債券等に分散投資している

投資信託では、みなさんから集めたお金をひとまとまりにして運用することで、様々な資産に分散投資することができるため、(上手く組み合わせて投資していれば)リスク低減を図ることが可能になります。

 

4. 透明性が高い

投資信託は原則として毎営業日に基準価格を更新、反映しています。

また決算ごとに監査法人による監査を受けていますので、比較的透明性が高い金融商品であるといえます。

 

一方で、投資信託のデメリットはというと、一般的に以下の2点が挙げられます。

1. コストが高い

2. 元本保証がない

これも各々解説していきます。

 

1. コストが高い

運用のプロに任せる分、個別に株式投資や債券投資をするよりも相対的に手数料等のコストが高いといえます。

 

2. 元本保証がない

これは投資信託の中で運用している対象が株式や債券等の元本保証ではない金融商品で行っているため、当たり前といえば当たり前に思われるかもしれませんが、日々基準価額が値動きする、また分配金を出す時に須らく基準価額が分配金相当分は下落しますので、この点は一喜一憂してしまうのに不安を持つ方にとってはデメリットといえるでしょう。

 

ここまで一般論をお話してきましたが・・・

今回は投資信託のメリットとデメリットについて一般的によくいわれていることを列挙しました。

まずはこれらを基準になるものとして十分に押さえてくださいね。

ただ重々念押ししておきたいのは決して鵜呑みにはしないでいただきたいということです。

それはなぜでしょうか?

一ついえるのは、現在、日本国内にある投資信託で今回ご紹介したメリットとデメリット、とくにメリットが十分機能しているもののほうが稀といって良いことにあります。

正直、ここのところをみなさんに十分に説明した上でみなさんに投資信託を勧めるような金融機関はほとんど無いでしょう。

これは投資信託の購入を検討する上で非常に重要な問題です。

 

 

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