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【改正マイナンバー法成立】マイナンバー制度の問題点と対策とは?

 

 

2015/9/3に改正マイナンバー法が衆院本会議で可決成立しました。これにより2018年より任意適用ながら預金口座もマイナンバー制度の適用範囲になります。適用範囲はメタボ健診や予防接種の履歴にも及ぶことに。さて税金等の捕捉を容易にし脱税や年金の不正受給を防ぐ効果が期待できるマイナンバー制度ですが、その問題点と対策はどのようなものが考えられるでしょうか?今回はこれについてお話していきたいと思います。

 

産経ニュースの記事によると

預金口座にもマイナンバー 改正法が成立 予防接種履歴も

2015.9.3 13:22

国民一人一人に12桁の番号を割り当てて行政手続きに活用するマイナンバー制度で、平成30年から預金口座にも任意で番号を適用するなど活用範囲を拡大する改正マイナンバー法が3日の衆院本会議で可決、成立した。政府は国民の資産状況を正確に把握し、脱税や年金の不正受給を防ぐことを狙う。一体で審議された改正個人情報保護法も成立した。

現行のマイナンバー法は、10月から個人番号を各世帯に通知し、来年1月から税金、社会保障、災害関連の3分野を中心とした行政手続きで番号を活用すると定めている。

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[コメント]

任意適用ながらマイナンバーを預金口座に紐付けるのは記事にあるように”脱税や年金の不正受給を防ぐ”目的からすれば理に適っているといえるでしょう。

メタボ健診や予防接種の履歴についても個人情報を一元管理できるというのは、とくに災害等急迫性のある事態の際に非常に役立つといえるのではないでしょうか。

あとは個人情報を一元化するにあたってはサイバー攻撃に対するセキュリティ強化に万全を期すことですね。

制度の適用範囲を順次広げていくわけですから、これが最大の問題点と対策と考えて良いかと思います。

この制度で個人情報が流出するようなことがあれば、もちろん流出した個人に対する不利益になるのは言うまでもないことですが、国防上の脆弱性を露呈することにもなりますので、国民全体の不利益になるといっても過言ではありません。

この点を重く受け止めて政府にはセキュリティ強化に万が一にも抜かりがないようにしていただきたいところです。

※ マイナンバー制度のメリットとデメリットについてはこちら(マイナンバー制度のメリット・デメリットとは?)も合わせてご参照ください。

 

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