【資産形成】やりたいことが見つからない人こそ貯金すべき!

お金を貯める、増やす方法やコツを学ぶ前に目的を定める必要があるというお話(※)をしました。

しかし、「そんなこと言われても特にやりたいことが見つからない・・・」という方もいらっしゃるでしょう。

今回はそんなやりたいことが見つからない方こそ貯金すべきというお話です。

資産形成するにあたっては目的が大事とお伝えしてきたことからすると、一見矛盾するように感じられるかと思いますが、決して矛盾するものではない理由についてもお伝えしていきます。

お金の役割について確認しよう

まずはお金の役割について振り返ってみましょう。

お金の役割は、「価値の尺度」・「交換の媒介」・「価値の保蔵」の3つありました。

この中で、今回のお話に関係するのは、3つ目の「価値の保蔵」です。

「価値の保蔵」とは、将来に備えて貯えておくことができるということです。

物やサービスは時間が経過すると、価値が低下したり、無くなってしまったりすることが多々あるのに対してお金はそのようにはなりません。

何十年、何百年経っても、100円は100円、1,000円は1,000円、10,000円は10,000円のままです。

ここで誤解なきようにお伝えしたいのは、物価や外国為替の変動によって、お金の価値は相対的には変化します。

しかし当記事では、何かと比較した相対的なものではなく、絶対的なものとしてお話しています。

そして”将来に備えて”お金を貯めたり、増やしたりしていくことこそ、資産形成の定義そのものです。

貯金、お金を増やす、資産形成に目的は必要不可欠!でも・・・

冒頭にもお伝えしたように、これまで貯金やお金を増やす、つまり資産形成する上で目的をしっかりと持つことは必要不可欠で、非常に大切だと何度も繰り返してきました。

ただ、なぜ目的をしっかり持つ必要があるかについて改めて考えていきましょう。

それは一言で伝えるなら、持続性の問題です。

資産形成の目的をしっかり持っていれば、その目的を達成するために持続的に頑張れるということです。

「住宅購入の頭金のために10年間で1000万円貯める」
「とりあえず10年間で1000万円貯める」

どちらが目的達成できそうですか?

やはり前者ですよね。

では、後者は全く無意味なのでしょうか?

これが今回お話したかったことです。

確かに後者は「10年間で1000万円貯める」という、期限と金額という数値的な目標はありますが、そこに「〜のために」という意味を含んでいませんので、目的はありません。

目的がないので、持続性には難があることは理解できるでしょう。

しかし、先ほどにもお伝えしたとおり、お金にはその役割として将来に備えて貯えておくことができるわけですから、たとえ断続的にであっても貯金することには意味があるのです。

ですから、まだ目的がどうしても定まらないという方も、資産形成に着手することに躊躇する必要はありません。

むしろ、目的が見つからないことを理由に資産形成しないくらいなら、見切り発車でも今すぐ資産形成を開始してしまった方が良いといえます。

たとえ、目的なしに「10年間で1000万円貯める」という目標のみで資産形成していって、仮に10年後に目標の半分の500万円しか貯金できなかったとしても、何もせずに貯金がほとんどないより何倍も意味があるでしょう。

それに資産形成をしていく中で、時間の経過とともにやりたいこと、つまり目的が見つかることもザラにありますから。

もちろん、現時点で目的があるのが望ましいですが、目的がないからといって資産形成しないのはもったいないということを、ぜひ感じ取っていただければと思います。

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