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REIT(リート)vs不動産〜マイナス金利時代の資産運用でおすすめは?〜

 

 

マイナス金利の影響で預金金利や国債など債券の利回りが低下しています。その一方、REIT(リート)はこれらと比較して相対的に利回りが高いことから人気が集まってきています。それでは、このREITと現物不動産ではマイナス金利下の資産運用においてどちらがおすすめといえるでしょうか?一般にREITは株式や債券等の金融商品と比較されることが多いですが、その割に現物不動産と比較されることは案外少ないようです。そこで今回はこの点についてお話していきます。

 

アゴラ 言論プラットフォームの記事によると

REITを国債や株式だけと比較する「思考停止」

内藤 忍 2016年05月08日 11:30

5月7日の日経新聞の記事によれば、投資家の間で相対的な利回りの高さからREITに人気が集まっているそうです(図も同記事より)。10年物国債がマイナス金利まで低下し、東証1部の株式の予想配当利回りは2%強。一方のREITの利回りは3%台ですから、インカムゲイン狙いの投資家にとっては魅力的です。しかし、私はREITを金融商品と比較するだけでなく、現物不動産とも比較すべきだと思います。

ワンルームや一棟もののような現物不動産は何だか怖い。だから、REITで代替しようと考えている個人投資家がいますが、REITと現物不動産は同じ不動産投資商品であっても別物と考えた方が良いでしょう。

REITは金融商品ですから、原則上場していて、株式のように流動性が高くいつでも売買できます。また、ファンドとして運用していますから、1つのREITの中に複数の物件が組み入れられていて、物件が分散されています。それに、物件をプロが選んで投資してくれるので、自分で選ぶ必要はありません。これらはREITの大きなメリットです。

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[コメント]

REIT(リート)と現物不動産を比較するのは悪くないですが、この記事では最低投資金額が指摘されていません。

借り入れを行わずにすべて自己資金で賄う場合、REIT(リート)は数十万〜数百万円、現物不動産は数千万〜数億円というのが通常です。

もちろん銘柄ごと、物件ごとに異なりますが、桁が1〜2個違うということを念頭に置く必要があるでしょう。

当たり前と思われる方もいらっしゃるでしょうが、どの投資対象にしろ万能なものはなくすべて一長一短あります。

ただ、シンプルな投資を心がけるのであれば、相対ではなく取引所取引のほうが一定以上の流動性が確保されているので、最低投資金額が少額で済むことと考え合わせれば、REIT(リート)に投資するほうが良い場合が多いと思います。

 

【コメントした人】

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