資産形成

貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜

 

 

金融庁が取り組みを強化している「貯蓄から資産形成へ」。貯蓄や投資といった資産形成、その次のステップである資産運用。これらの方法を学び実践することは20代、30代、40代といった現役世代の皆さんにとって必要不可欠です。そこでここでは初心者の方が取り掛かりやすいおすすめの方法などをまとめました。ぜひ実践にお役立てください。

 

貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜
資産形成の第一歩「貯蓄」ができていない人はまずこれがおすすめ!

 

資産形成の第一歩は毎月の収入から支出を差し引いた金額を地道にコツコツと貯蓄していくことです。これはとくに20代や30代、40代といった若年層、資産形成層と呼ばれる世代の方にとって重要ですが、実践できないという方も少なくありません。そこでここでは今すぐ貯蓄を実践できるようにするおすすめの簡便な方法についてご紹介します。

 

資産形成の第一歩「貯蓄」を簡単にする方法は発想の転換にあり!

資産形成の第一歩である貯蓄をしていくにあたって王道といえる方法は収入を増やす、支出を減らすの2つです。

収入を増やすには現在お勤めの会社での昇給や転職による年収アップ、副業、起業など様々考えられますが、なかなか思い通りにならないという方が多いでしょう。

そうすると貯蓄をするためにもう一方の支出を減らす、つまり節約を検討することになります。

ただ、支出を切り詰める節約を自然と楽しみながら実践できるという方は既に行っているでしょうし、これを持続させることができれば貯蓄できていることになりますから、何ら問題はないはずですよね。

貯蓄したいけれど節約ができない、続かないからこそ困っているという方が大半でしょう。

そこで貯蓄を今すぐできるようにするために必要になるのが発想の転換です。

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貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜
「資産形成=投資」と考えるのは大いなる誤解!?

 

最近、金融庁は「貯蓄から投資へ」を「貯蓄から資産形成へ」とスローガンを改めました。この動きもあって巷間では「資産形成=投資」と考える向きが少なくありません。たしかに投資は資産形成に欠かせないおすすめの方法の一つです。しかし「資産形成=投資」とするのは資産形成の実践においてそう考えてはいけない理由があります。

 

投資は資産形成の方法の一つに過ぎない!

資産形成とはその言葉通り「資産を形成する(つくる)」ことに他なりません。

資産形成はまず資産を形成する(つくる)目的や目標を明確に定め、これを達成するための綿密でいて柔軟な行動計画の下で、長期間に渡って地道にコツコツと実践することが必要不可欠です。

この資産形成の目的や目標を達成するためには様々な方法が考えられます。

毎月の収入と支出の差額を黒字化して少しずつ貯蓄していく、またその貯蓄を元手として効率的に増やすためにリスクとリターンを慎重に考慮して金融商品に投資するというのが一般的です。

もう少し詳しくお話すると、現在のお勤め先での昇給昇進や副業、転職や起業などによって収入を増やす一方、無理のない範囲での節約によって支出を減らす、適度な資産分散を心がけながら時間分散のためにドルコスト平均法などを用いて積立投資するということになります。

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貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜
20代に実践をおすすめしたい資産形成よりも大事なこととは?

 

早期から資産形成についての考え方や方法を学び実践するのは素晴らしいことに違いありません。しかし物事にはその時々に応じて何を優先すべきか順序というものがあります。とくに20代の方に貯蓄や投資といった資産形成よりも重要視して実践していただきたいこと。ここではこれについてお話ししていきましょう。

 

20代の方が貯蓄や投資といった資産形成方法の実践よりも重要視すべきは◯◯◯◯!

最初に答えからお伝えしてしまいましょう。

20代の方が貯蓄や投資といった資産形成方法の実践よりも重要視すべきこと。

それは自己投資です。

自己投資とは文字通り自分に投資すること、もう少し具体的にいうと将来の収入を増やすために現在の収入と支出の差額を貯蓄に回さずに自分への投資に回すことを指します。

たとえば現在の仕事のスキルアップを図るために関連する資格を取得すること等がこれに当たります。

ただ、自己投資と一口にいっても幅広く捉えられるものになりますので、資格取得といった目に見える形のものに限定する必要はありません。

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貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜
30代から貯蓄や投資といった資産形成方法を本格的に始めよう!

 

金融庁の提唱する「貯蓄から資産形成へ」。貯蓄や投資といった資産形成方法の実践を始めるべき時期は皆さんそれぞれの状況に応じて様々ですが、あえて年代別に適した時期の目安をお伝えすると「30代」が最もおすすめの年代であると私たちは考えています。それはなぜでしょうか?ここではその理由についてお話ししていきましょう。

 

なぜ30代が貯蓄や投資といった資産形成方法の実践の始め時なのか?

資産形成方法の王道といえるものは、まず収入を増やし支出を減らすことで毎月の貯蓄額を増加させ、それと同時に効率的な資産増加を図るために株式や投資信託への積立投資を行うことです。

これを始めるにあたっては、冒頭でもお伝えした通り皆さんそれぞれの状況に応じて様々であって、一概にいつからといえるものではないというのが前提となります。

一ついえるのは、資産形成の最大の目的の一つといえる老後資金の確保を考えた場合、大半の方にとってはできるだけ早期に始めた方が良いとはいえます。

なぜならば老後資金確保の準備期間、つまり資産形成の実施期間が長ければ長いほど、これを短く見積もるよりも相対的に期間中の各月の負担は軽くなりますし、また途中で不測の事態が生じてしまった場合でも取り返しがつきやすいからです。

この資産形成はできるだけ早期に始めた方が良いことを考慮して、あくまでも目安として適した年代となるのが30代ということになります。

それではなぜ30代なのでしょうか?

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貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜
40代で「資産形成と資産運用の両立」が必要となるのはなぜ?

 

20代や30代から貯蓄や投資といった資産形成方法の実践を始めた方が40代に差し掛かった際に越えなければならない壁にぶち当たることが少なくありません。その壁とは一体何でしょうか?ヒントは資産形成の次の段階となる資産運用が関係しています。ここではこれについてお話ししていきましょう。

 

40代が越えなければならない壁とは「資産形成と資産運用の両立」!

40代が越えなければならない壁とは一体何でしょうか?

最初に答えをお伝えしてしまうと「資産形成と資産運用の両立」になります。

ここでまずは資産形成と資産運用の違い(※)についておさらいしておきましょう。

※ 詳しくは資産形成から資産運用へ〜初心者におすすめの目安〜を参照のこと。

資産形成とは「現在資産が(ほとんど)ない状態の方」が0から1→2→3→4→・・・と資産を着実に増加させていこうとすることです。

資産運用の前段階といえるもので具体的には最低1000万円の金融資産をつくるまでは資産形成の段階といえます。

一方、資産運用とは「既に形成された資産がある方」が金融資産や不動産資産への投資を通じてさらなる利益を求めたり減らさないように資産を利用することです。

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貯蓄から資産形成へ〜20〜40代向け貯蓄と投資の実践〜
金融庁の提唱する「貯蓄から資産形成へ」を掛け声倒れに終わらせないために!

 

2016年9月15日、金融庁は「平成27事務年度 金融レポート」を公表しました。このレポートの中で最も紙幅を割かれているのが「貯蓄から資産形成へ」の項目(※)です。これは20代、30代、40代の皆さんに対しても投資などによる自助努力での資産形成を促す内容となっています。そこで今回は改めて資産形成の重要性をお伝えしていきます。

※ 「平成27事務年度 金融レポート」Ⅱ.金融行政の重点施策に関する進捗・評価2.活力ある資本市場と安定的な資産形成の実現、市場の公正性・透明性の確保⑴国民の安定的な資産形成の促進:「貯蓄から資産形成へ」(p.44〜70)

 

金融庁の「平成27事務年度 金融レポート」を読む
「貯蓄から資産形成へ」はなぜ重要なのか?

ここでは冒頭でお話した金融庁の「平成27事務年度 金融レポート」(以下、本レポート)の中で最も紙幅を割かれている「貯蓄から資産形成へ」の項目の内容に触れながら資産形成の重要性について説明していきます。

本レポートでは日米英各国の家計金融資産がどのように構成されているかを以下のように提示しています。

 

日米英各国の家計金融資産の構成比

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出典:金融庁「平成27事務年度 金融レポート」p.46 図表Ⅱ-2-⑴-4 各国の家計金融資産構成比

 

上図をご覧いただくと日本は米国や英国に比べ家計金融資産全体に占める現預金の割合が極めて大きいことが一目瞭然でお分かりいただけるかと思います。

これは裏を返すと日本は以下のように米国や英国と比較して家計金融資産全体にしめる株式・投資信託等の割合が極めて小さいことを表しています。

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*目次

【第1回】資産形成の第一歩「貯蓄」ができていない人はまずこれがおすすめ!

【第2回】「資産形成=投資」と考えるのは大いなる誤解!?

【第3回】20代に実践をおすすめしたい資産形成よりも大事なこととは?

【第4回】30代から貯蓄や投資といった資産形成方法を本格的に始めよう!

【第5回】40代で「資産形成と資産運用の両立」が必要となるのはなぜ?

【第6回】金融庁の提唱する「貯蓄から資産形成へ」を掛け声倒れに終わらせないために!

 

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