【3分で理解!】投資信託とは? 仕組みとメリットを初心者にもわかりやすく解説!

「投資信託って、複雑でよくわからない。」

という声を、特に20〜40代の投資初心者の皆さんからよく聞きます。しかし、投資信託とはどういったものか、その仕組みは投資信託の本質を理解してしまえば、さほど複雑でも難しくもありません。

そこで、当記事では投資信託の仕組みについて、図などを用いて簡単にわかりやすく解説していきます。

投資信託とは?

投資信託は、「投資を信じて託す」と書きます。

ですので、投資信託とは基本的に自分自身で株式や債券等を売買するのではなく、プロ(ファンドマネージャー)に資金の運用を任せる金融商品のことです。

投資信託の仕組みは、図にすればわかりやすい!

上図をそのまま説明すると、「投資家(=受益者)の投資資金は、信託銀行(=受託者) に保管され、運用会社(=委託会社)のファンドマネージャーの指図によって運用される」ことになります。

これでは説明が難しく感じられるかもしれません。

ものすごく簡単に言い換えれば、「みなさんのお金は、信託銀行で管理され、ファンドマネージャーがみなさんに代わってそのお金を運用してくれている」ということです。

それでもイメージが掴めない方にもっと簡単にわかりやすく説明すると・・・

ここまででも、投資信託の仕組みはシンプルなものでそれほど難しくないことがお分かりいただけた方も多いかと思います。

ただ、「株式や債券と比べると、投資信託はよくわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。

投資信託が複雑だと感じている方に共通しているのは、「投資信託は最終的に株式や債券で運用されている」ということが十分に理解できていないことが挙げられるかと思います。

上図の左側にあるように、まず、投資家の皆さんからお金を集めて、ひとつのまとまりにします。

そしてそのまとまったお金を、上図右側にあるように運用のプロであるファンドマネージャーが、みなさんに代わって運用します

「運用する」というのは、正確にいうと「株式や債券等の配分や組み合わせ、売買タイミングなどの判断をする」ことです。ある程度まとまったお金でないと投資する銘柄を分散する等の効率的な投資ができないので、重要なポイントです。

このように、投資信託は、投資家の皆さんからお金を集めてひとつの大きなまとまりにして、運用のプロが株式や債券等を売買して運用している金融商品であることが投資信託の本質です。

この点を十分に理解しておいてください。

投資信託のメリット

投資信託のメリットは一般に以下の4点が挙げられます。

少額で購入できる

運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用を行う

株式や債券等への分散投資が可能

透明性が高い

一つずつ解説していきます。

①少額で購入できる

投資信託は最低の購入金額が10,000円からというものが多いです。中には100円から始められるものまであります。その一方で、株式投資や債券投資は、一部例外はありますが、一般的には投資信託よりもまとまったお金を必要とする場合が多いです。

この点から、投資信託は少額からの積立投資に向いた金融商品といえます。

②運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用を行う

株式や債券への投資をみなさん自身で自力で行おうとすると、どうしても少なからず知識や方法を身につけるための時間と労力がかかります。

その一方で、投資信託は、知識や経験を積み重ねた運用のプロであるファンドマネージャーがそれぞれの投資信託の運用方針に従って投資判断から実際の取引までをあなたに代わって行ってくれます。

また、みなさんのような個人では法令上の制限等があって売買することができない、あるいはできたとしても非常に売買しづらい海外の株式や債券、デリバティブ等の特殊な金融商品に、投資信託にパッケージ化されることによって、間接的に投資することができるようになるものもあります。

③株式や債券等に分散投資している

投資信託では、みなさんから集めたお金をひとまとまりにして運用することで、様々な資産に分散投資することができるため、①でもお伝えしたように、少額からの投資でも、(上手く組み合わせて投資していれば)リスク低減を図ることが可能になります。

④透明性が高い

投資信託は原則として毎営業日に基準価格を更新、反映しています。

また決算ごとに監査法人による監査を受けていますので、比較的透明性が高い金融商品であるといえます。

投資信託のデメリット

一方で、投資信託のデメリットはというと、一般的に以下の2点が挙げられます。

元本保証がない

コストがかかる

①元本保証がない

これも各々解説していきます。

投資信託の中で運用している対象が株式や債券等の元本保証ではない金融商品ですので、当然と思われる方も多いでしょうが、日々基準価額が変動し元本は保証されていません。

②コストがかかる

運用のプロに任せる分、個別に株式投資や債券投資をするよりも相対的に手数料等のコストが高いといえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

複雑に見える投資信託の仕組みも、図を使ったり、言葉を置き換えて考えることで簡単に理解できたことと思います。

投資信託は、ファンドマネージャーに「投資を信じて託す」と金融商品です。自分ではできないことを運用のプロにお願いできる、非常に便利な商品とも言えるでしょう。

「株式投資は難しくてできない!」という方も、ぜひ投資信託を活用して、資産形成を始めてみてはいかがでしょうか?

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