今年(2019年)からNISAやつみたてNISAを使って投資信託を購入したあるいは購入を検討している20〜40代の投資初心者の方も多いでしょう。しかし「そもそも投資信託って自分に向いているのかな?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。そこでここでは投資信託をおすすめする人、しない人について考えていきましょう。
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投資信託をおすすめしたい人とは?
資産形成や資産運用で投資をするにあたって投資信託が向いているといえるのは以下のような方です。
1. 投資経験が全くない、もしくは投資を始めて間もない方
2. 現役世代の(平日の日中に仕事をしている)方
3. 現時点で投資資金が少額の方、もしくは積立投資をしていきたい方
一つずつ見ていきましょう。
1. 投資経験が全くない、もしくは投資を始めて間もない方
投資信託の良さは運用のプロであるファンドマネージャーに自分のお金を運用してもらえることです。
ですから、投資経験が全くない方や投資を始めて間もない方は資産の一部を運用のプロに任せて、自分自身で運用するのと何が違うのか等を参考にしてみるのも有用といえます。
2. 現役世代の(平日の日中に仕事をしている)方
株式や債券等は基本的に市場の取引時間(たとえば国内株式の場合は平日9:00〜15:00)に売買されています。
この時間帯はとくに会社にお勤めの方にとっては最も仕事が忙しいはずですから、国内株式の売買等をタイムリーに行うのは難しいでしょう。
最近ではネット証券を中心として、平日の日中忙しい方でも株式の売買がしやすいように様々な工夫がなされているのもたしかです。
ただ、そうはいっても投資に関する相応の知識や経験がなければ、刻一刻と変化する相場状況を確認しながら売買するのはそう簡単ではありません。
そこで運用のプロに任せることのできる投資信託という選択肢が活きてくるわけです。
3. 現時点で投資資金が少額の方、もしくは積立投資をしていきたい方
投資信託は分散投資が容易にできることがメリットの一つです。
たとえば、株式投資をする場合、1銘柄の投資金額が数十万円〜数百万円となることも少なくありません。
これを前提とすると、複数銘柄を購入して分散投資しようとすると非常に大きな投資資金を準備しなければならなくなってしまいます。
一方、投資信託は通常1万円前後から購入することができます。
つまり、投資信託を活用することで、相対的に少額の投資資金で分散投資することができるというわけです。
また、NISAやつみたてNISAを使って積立投資をする場合、これは長期的に投資することが前提となっていますので、たとえば1〜2銘柄の株式に一局集中するよりも投資信託で適度に分散投資するほうが資産形成するにあたって望ましい結果が得られる可能性が高まります。
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それでは投資信託をおすすめしない人とは?
「じゃあ、投資信託に向いていない人ってどういう人なの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
端的にいえば上記の3つにあてはまらない人ということになります。
イメージとしては、投資資金が潤沢にあって、既に投資に関する知識や経験が豊富で、しかも平日の日中に市場を確認しながら株式等の売買が可能な時間に余裕のある方です。
もっとも、現時点でここまで投資に専念できる方はここで言われるまでもなくそうしていることでしょう。
ですから、20〜40代の投資初心者の皆さんはまずNISAやつみたてNISAを使って投資信託の購入を検討することがとくに資産形成したいという方にとっては賢明な判断といえるかと思います。
その上で購入する投資信託の選び方をどうすれば良いかを学び実践したいという方はぜひ以下から無料の講座に足をお運びください。
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