資産形成や資産運用(※)を始めようと少しは考えているけど、いざ実践となるとためらう人も多いでしょう。
そこで今回は資産形成や資産運用に気が進まないという方や、なかなか実践に踏み切れない方に向けてお伝えしておきたいことがあります。
既に資産形成や資産運用を開始している方はこの記事は無視していただいて結構です。
資産形成や資産運用は義務ではない!
資産形成や資産運用は義務でもありませんので、やりたければやって、やりたくなければやらなくて良いでしょう。
そして人生のライフステージによっては、「今は貯蓄するよりも、お金をどんどん使って経験を積む時期だ」という方が多くいらっしゃることも私たちはわかっております。
資産形成や資産運用をしている人ってどんな人?
とはいえまだ資産形成や資産運用を始めていない方に向けて、『資産形成や資産運用をしている方ってどういう人なのか?』をお伝えしておきたいと思います。
資産形成や資産運用をしている方はずばり、人生を2倍3倍楽しもうとしている方だと私たちは感じています。
しかし、何も『お金が増やせれば人生が2倍3倍楽しめる』と言っているわけではありません。
より豊かな人生にするためのツールとして、資産形成や資産運用をしているのだと思います。
ここで、たとえ話を一つ。
会社で働いて1ヶ月の給料が30万円の人がいらっしゃったとします。
これを少し言い換えると「先月の1ヶ月間、しっかりと会社に労働力を提供したから30万円をもらえる」ということです。
もっと言えば、「自分の人生の1ヶ月分の『時間』を会社へ提供して、その『対価』として30万円をもらっている」ということです。
つまり、30万円は自分の人生の1ヶ月という『時間の対価』であるということです。
資産形成や資産運用をしている方は、先月稼いだお金の中からいくらかを資産形成や資産運用に回しており、先ほどのたとえ話に照らすと「先月1日分の労働対価」を将来へ「再投資」している方と言えるわけです。
ですから、「お金を投資している」ということは「時間を再投資している」と言い換えることもできるのです。
もちろん、「お金が増えること」で「人生の時間が増える(寿命が延びる)こと」にはつながりません。ただ資産形成や資産運用を通じてお金を増やすことで、将来「お金を稼ぐため」の労働時間が減り、人生をよりエンジョイするための自由な時間を増やせるはずです。
「今までに稼いだお金を元手に、これからの人生の時間を買いに行く」というのは言い過ぎでしょうか。
いつか資産形成や資産運用を実践したくなったら・・・
資産形成や資産運用の目的は、お金が増えることによって「お金を使って出来ることを増やす」、つまり人生の選択の幅を増やすことであるのと同時に、ツールであるはずのお金を稼ぐという「労働の時間を減らすこと」であると私たちは考えております。
これも今までに何度もお伝えしてきましたが、私たちは「お金がないこと」が原因で、夢や目標を諦める人を減らしたいという想いから当サイトを運営しております。
スポーツ選手や芸能人のように今年や来年ですぐに年収が何倍にも何十倍にもなる職業の方なら話は別ですが、多くの方は年収が上がる速度というのはそう速くはありません。
年功序列型賃金制の会社であれば、数年かけてようやく数十万円の年収が上がるといったペースです。
そのような中で資産を着実に増やすためには、毎月小さな努力の積み重ねをして、少額の資金を長い時間をかけて大きく増やすことが必要になってきます。
そして毎月同じ努力をするなら、自分に最も適した方法で最大の効果が上がる方法を実践していただきたいと心から思っております。
いつでも構いません。
いつか「資産形成を始めてみようかな」とか「少し資産運用でもしてみようかな」とふと思った時に、弊社のセミナーにお越しいただけたら大変嬉しく思います。
セミナーであなたが人生を2倍3倍に楽しむ方法を見つけられること請け合いです。