資産形成とは?~必要性と方法について徹底解説~

資産形成とは?~必要性と方法について徹底解説~

『資産形成ってよく聞く言葉だけど具体的な意味がわからない』

金融について知るとよく聞く言葉が資産形成ですが、理解が漠然としていることでしょう。

そこで当記事では資産形成とは何かについてスッキリするよう解説していきます。

また資産形成の方法や資産運用との違いなどについてもわかりやすく説明しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

資産形成とは?

資産形成の意味はとてもシンプルで、【将来の自分と家族を養っていく資産を形成する(つくる)こと】になります。

要は”将来の備えを早いうちからしっかりしましょう!”という話です。

とはいえここで意味が理解できても我が身を振り返って、

・現在や将来見込まれる収入の総額がどのくらいになるか
・自身とその家族が生涯豊かな暮らしを送るのに必要な資金はどのくらいか
・将来のため計画的に資金を貯めているか

という具合に資産形成のポイントができている方はごく少数でしょう。

資産形成の必要性

ではなぜ資産形成が必要になってくるのでしょうか?

その答えには個人差があるのは前提ですが、主には人生の理想と現実のギャップを埋めていくために資産形成の必要性が生まれるといえます。

人生の理想と現実

人生の理想と現実

たとえば自分の夢として『将来こんな職業に就きたい、こういう人と結婚したい、子どもは何人ほしい、またはこういう家に住みたい』など、

これが人生の理想の描き方だと思います。

一方で現実はどうでしょうか?

意気揚々と思い描いた理想を現実のものにしようとした途端、大きな壁の一つとして立ちはだかるのがお金の問題です。

一例として結婚や出産、子育て、そして住宅購入などそれぞれに、相応のお金をどう工面するかの問題が出てくるでしょう。

このように現実の世界では望む、望まないに関わらず人生においてお金とは切っても切り離せないものです。

資産形成の方法とポイント

資産形成の方法は細かく見ていけば様々なものがあります。

ただ、いきなり細部から見ていくよりも、全体像から見ていったほうがスッと頭に入るでしょう。実は資産形成の方法とは大枠ではたったの2つの段階しかありません。それは「収支を黒字化すること」と「お金がお金を生む仕組みをつくること」です。

収支(収入と支出の差額)を黒字化(+に)する

収支(収入と支出の差額)を黒字化(+に)する

これは考え方としてはわかりやすいかと思います。

収支を+にするためには

1. 収入を増やす
2. 支出を減らす

この2つを組み合わせることですね。

ただ「言うは易く行なうは難し」と昔からよく言われますが、これらをどのように行っていくかというのはかなり難しい話になります。

また一口に収入を増やす、支出を減らすといっても就業の有無や家族構成によって収入や支出の出発点が個々で異なります。

そのため『こうすれば良い』という解法を、すべての方向けに提示することは非常に難しい話です。

とはいえ一つの考え方として以下、話を進めていきます。

収入を増やす/支出を減らす

収入を増やす

まず収入を増やす方法論として列挙すると…昇給昇格、転職、起業、副業、副収入、etc.といったところでしょうか。

そして基本的な考え方としては月々の支出をどの程度で賄えるか、また今後将来的に考えうる大きな出費、たとえば結婚費用、出産育児での教育費、住宅購入費等にいつどのくらいの費用がかかるかを計算し、どのくらいの収入が必要となるかを逆算することが必要不可欠です。

これらの計算はざっくりとであれば家計簿を付ける等で概算を割り出せるでしょう。ただ、正確かつ精密に計画を立てたいという方は、ファイナンシャルプランナーに依頼するのも一つの手です。

また月々の支出を計算した上で、どの程度の収入(月ベースで)を考えれば良いのかについては、目安として考えたいのは概ね月8〜9万円程度です。

これは年間100万円、10年間で1000万円を収支の+によって貯蓄するイメージですね。

おそらく就職して間もない方や、非正規雇用などで収入が過少である方等はかなりハードルの高い金額になるかもしれません。しかしそのような方も年間100万円、10年間で1000万円の貯蓄を常に念頭に置いて、収入と支出のバランスを考えるようにしてください。

支出を減らす

支出を減らす

次に支出を減らす方法論ですが、これは先ほども少し触れたように家計簿をつける等の記録をすることが大切です。

最近ではスマホ対応で無料の家計簿アプリがかなり便利にできているので、これを活用するのも手でしょう。

その上であくまでも無理のない範囲で減らせる支出があるかどうか、あるとしたらどの程度の金額となるかを計算した上で実行あるのみです。

この支出を減らすという考えは、ダイエットとほとんど同じです。

強い意志を持って、無理のない範囲で無駄な支出を削りましょう。

一方で、『わかっちゃいるけど…』という方は専門家、これもファイナンシャルプランナーに依頼して収支の計画づくりから実行のお手伝いまで、サポートしてもらうとよいです。

そしてファイナンシャルプランナー選びに際しては、複数の会社の無料セミナーや個別相談で、きちんと自分に合ったサポートをしてもらえるか確認するのが大切です。

確認のポイントとしては、収入と支出の両面から長期的に考えてくれるかどうかですね。

資産運用と何が違うのか

言葉が似ている資産形成と資産運用。

一体何が違うの?と思われるでしょう。

資産運用とは、「既に形成された資産のある方」が金融資産や不動産資産への投資を通じて、さらなる利益を求めたり、減らさないように資産を利用することです。イメージとしては10ある資産を配分を考えながら増やす形になります。

一方で資産形成についてはどうでしょうか。

資産形成とは【将来の自分と家族を養っていく資産を形成する(つくる)こと】と申し上げた通りですが、もう一歩踏み込んで話をすると、

「現在資産のほとんどない状態の方」が0→1→2→3→4→5と資産を着実に増加させることになります。

つまり資産運用の前段階といえ、目安として最低1000万円の金融資産を作るまでは資産形成の段階です。

両者のポイントは、資産運用が「既に形成された資産のある方」という貯蓄が既にあって余裕のある方に対象を限定しているのに対し、資産形成は「現在資産のほとんどない状態の方」といっているように資産運用するほどの余裕がまだないすべての方を対象としている点です。

ですから、資産形成を”資産運用の前段階”としているわけですね。

まとめ

資産形成とは?についてまとめ

以上、資産形成について解説しました。

まとめますと資産形成は、資産が少ない方が着実に【将来の自分と家族を養っていく資産を形成する(つくる)こと】具体的には、

・収支(収入と支出の差額)を黒字化(+に)する
・収入を増やす/支出を減らす

となります。

それでは当記事が、あなたの資産形成の一助になれば幸いです。

ご留意事項

本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品毎に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。
また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。
商品毎に手数料等及びリスクは異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。

個人情報の取扱いについて

本セミナーは、リンクス株式会社(以下弊社)により運営されており、個人情報は弊社で管理いたします。
取得いたしましたお客様の個人情報は弊社セミナー、商品サービスのご案内など弊社の利用目的の範囲内で利用させていただきます。

法人情報等

リンクス株式会社 (金融商品仲介業者) 関東財務局長(金仲)第752号
所属金融商品取引業者の代理権は有しておりません。金融商品仲介業に関して、お客様から直接、金銭や有価証券のお預かりをすることはありません。
所属金融商品取引業者:株式会社SBI証券  登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会